100%の産み分けトライ。1度の採卵移植で女の子を妊娠しました。

三兄弟の母です。国内エージェントにて着床前診断。一度の採卵移植で妊娠しました。2021長女出産予定です。

エージェント決定 O社

金額面で躊躇してしまった国内エージェントC、G。

もう一つ有名なFがありますが、こちらは夫婦で経営されている個人事業主ということで、候補から外しました。

大金を払うので、個人宛に払うことは不安がありました。

新たに見つけたエージェントO。

早速問い合わせました。


胚盤胞一つから検査。一つ88,000円。それをO社に払うのみ。他のエージェントのように、一括で契約金を払い、そこに〜個までの胚盤胞検査代金が含まれるスタイルではない。

 

ここが一番いいなと思いました。

他のエージェントは検査に出せるのは1回のみなので、8個の検査費用が含まれているプランでも希望胚を確実に得るため10個以上検査に出すことを推奨されるそうです。

追加でお金もかかりますし、産み分けで着前をする人って体外受精未経験の人が大半です。そうなると採卵個数も予想がつかない。  

採卵を何回すれば検査に出せるのか、その費用は結局はどのくらいになるのか。

その不安を払拭してくれたのがO社のシステムでした。

要は1個でも希望の性別があれば、それで妊娠可能なので、体に余計な負担をかけて採卵を何回もしたくなかったのです。

↑結果、1度の採卵で複数胚盤胞まで育ち検査に出すことができました。ただ、C社、G社の最低検査数には届かなかったので私にはこの選択が合っていました。


☆細胞輸送型。胎盤となる部分を取り出して検査。そのため胚盤胞はクリニックに保管されたまま、細胞のみ輸送。

 

授精卵ごとアメリカや他国に送りそちらで切り出して検査してまた卵を戻すというやり方もあります。この場合、国内クリニックで凍結、海外で融解、検査して再凍結。その後国内に戻して移植の時にまた融解するため2度の凍結、融解をすることになります。

そのことで授精卵へのリスクも言われており、受精卵の輸送トラブルで卵がダメになってしまったケースもありました。

細胞のみの輸送になると上記のリスクはなくなります。

 


☆提携クリニックは都内と大阪。
クリニックでの採卵、移植は不妊治療になるため助成金も受け取れるそう。

 

これは国内エージェントの最大のメリットですよね。海外エージェントは当然ですが、渡航して現地で採卵、検査結果が出たらまた現地で移植するため助成金の対象にはなりません。

私は海外エージェントで考えていたので、助成金を受け取る考えが全くなく、O社からそう言われた時は目から鱗でした。

産み分けのための体外受精不妊治療と思えなかったのもあります。

自治体によって違いますが、30万以上は受け取れるようなので、とても助かります(^^)

 


☆費用は移植から採卵で80万くらい。
検査に出す個数は平均3個とのことで、検査費用は平均25万強。

1度の採卵、移植で妊娠できたら100万くらいですよね。

C社もG社も一括で200万払って、さらにクリニックの採卵移植費用が加算されると結局は300万かかるよね?いやもっとか?と思っていたので、この金額は驚異でした。

 

O社での着床前診断がスタートです。